砂の女王・ホクトベガ!

捨てる神あれば拾う神あり。彼女に転機が訪れたんです。それは芝からダートへの変更というものです。そしたら、大活躍!川崎記念・フェブラリーステークス(当時はG2)・ダイオライト記念・群馬記念・帝王賞・エンプレス杯・南部杯・浦和記念・川崎記念(2連覇)と破竹の勢いでした。このステッカーは、たぶん2連覇した時の川崎記念の時のものだと思います。競馬週刊誌のプレゼントに応募して当選したんです。
そういった浮沈のある彼女の生き方に、当時高校生だった私はかなりひかれていました(もちろんギャンブルとしてではなくスポーツとして競馬を見ていました)。ダート路線といえば、日本では日蔭者です。それでも懸命に走る彼女の姿は、「自分の走りで世の中を変えてやる!」という気概みたいなものを感じていました。
その彼女にも引退の時期がします。その最終レースとして、選ばれたのが世界最高峰のレースであり、中東のドバイで行われるドバイワールドカップでした。そのレースの日は、短波ラジオにかじりついて聴いていたものです。しかし、最終コーナーに悲劇が・・・。彼女は転倒し、結果、予後不良。。。
かなり悲しかった思い出があります。それ以来、競馬を楽しめなくなってしまいました。ですから、このステッカーを見るたびにちょっとした寂しさを感じます。
過去に浸れる思い出に残るステッカーといえるかもしれません。
イーゼルを豊富に揃えて格安販売するのはイーゼル工場だけ。