
最近ちょっとだけ話題になっていますが、オタクな人が自分の自慢の車に
これみよがしにアニメステッカーやシールを貼ることを開き直って行う行為、
行った車を指す呼び方です。
昔風に言えば、デコトラも同じようなものと言えるかもしれませんが、デコトラに
書かれた美人画や富士山はまあなんとなく理解できるものなのですが、
アニメステッカーの場合、そのアニメを知らないとネタもわからないしついていけない、
というあたりが「痛い」というつながりに結びついているように思います。
デコトラの場合、ペイントというケースが多いようですが、痛車の場合はインクジェット
プリンターで出力したシールなのだそうです。

捨てる神あれば拾う神あり。彼女に転機が訪れたんです。それは芝からダートへの変更というものです。そしたら、大活躍!川崎記念・フェブラリーステークス(当時はG2)・ダイオライト記念・群馬記念・帝王賞・エンプレス杯・南部杯・浦和記念・川崎記念(2連覇)と破竹の勢いでした。このステッカーは、たぶん2連覇した時の川崎記念の時のものだと思います。競馬週刊誌のプレゼントに応募して当選したんです。
そういった浮沈のある彼女の生き方に、当時高校生だった私はかなりひかれていました(もちろんギャンブルとしてではなくスポーツとして競馬を見ていました)。ダート路線といえば、日本では日蔭者です。それでも懸命に走る彼女の姿は、「自分の走りで世の中を変えてやる!」という気概みたいなものを感じていました。
その彼女にも引退の時期がします。その最終レースとして、選ばれたのが世界最高峰のレースであり、中東のドバイで行われるドバイワールドカップでした。そのレースの日は、短波ラジオにかじりついて聴いていたものです。しかし、最終コーナーに悲劇が・・・。彼女は転倒し、結果、予後不良。。。
かなり悲しかった思い出があります。それ以来、競馬を楽しめなくなってしまいました。ですから、このステッカーを見るたびにちょっとした寂しさを感じます。
過去に浸れる思い出に残るステッカーといえるかもしれません。
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